こどもたち

今日は、20年以上にわたりヴァイオリンの指導をしている私立小学校に行ってきました。授業だけでなく、放課後もレッスンを受ける子どもたちがいて、彼女たちは目に見える速さでどんどん上達しています。最初は調弦もままならず、音程を聞き取ることや、合奏で弓の動きを合わせることに苦戦していた子どもたちが、少しずつ強弱をつけたり、自分なりの音色を作ることに興味を持ち、できるようになっていく姿は本当に素晴らしいです。そうして仕上がっていく曲は、まるで宝石のように輝いていると感じます。