11月10日に松の杜くげぬまで開催するギター&ヴァイオリンのデュオコンサートのリハーサルを行いました。ギターの音色は澄み切った泉のようで、ヴァイオリンとしてその響きを引き延ばす役割を学びながら音色作りの勉強をさせてもらっています。
ドビュッシーの「月の光」では、澄んだ夜空に浮かぶ月を表現するようなイメージが広がり、まさに共演の醍醐味を感じています。また、「タンゴの歴史」では、ギタリストの田口さんがこれまでに100回ほど演奏されておられるとのこと、緩急やメリハリの極意を学ばせていただきました。
11月10日はすでに満席のご予約をいただいておりますが、ご来場の皆様に音楽の魅力を存分にお届けできるよう、頑張ります!